石けんで洗濯した黒や紺の衣類に白い粉が残る場合の対処方法
衣類に残る白い溶け残りのようなものは大部分が石けんカスです。
石けんカスとは、水の中に含まれるマグネシウムイオンやカルシウムイオンなどの金属イオンが石けん分と反応して出来るもので、金属石けんともいいます。これは、粉石けん、液体石けんなど石けんの種類を問わず発生します。
石けんカスの衣類への残留は次のようなことで対策が可能ですので、ぜひお試しください!
<対策1>洗濯物を少なめにする
<対策2>石けんを適量入れる
<対策3>すすぎを十分に行う
<対策4>最後のすすぎにリンスを行う
<対策5>洗濯後はすぐに干す
<対策6>洗濯槽のお手入れ
洗濯物の量は、規定量の80%程度を目安にして、しっかり撹拌を行ってください。自動計量の場合は設定表示より水量を1つ上げると約80%の量になります。
※ズボンやバスタオルなどの大きなものはたくさん入れると十分攪拌できない可能性があるので注意が必要です。
※黒や紺などの濃い色の衣類は、しっかり攪拌できるよう水量を多めにした別洗いをおすすめします。
石けんの使用量は、製品に記載された表示が目安ですが、汚れの度合いや水質などで変わります。入れすぎると石けんカスの原因になります。液面全体が泡立つ状態を目安に使用量を調整してください。
すすぎはためすすぎを最低2回行ってください。
※洗濯機の機種によっては、すすぎの標準設定が節水モード(シャワーすすぎなど)になっている場合があるので、使用の際はためすすぎへの設定変更を行ってください。
石けんカスはクエン酸またはお酢を入れることで取り除くことができます。クエン酸小さじ1杯を水に溶かしたもの、もしくは食酢大さじ1杯半を、洗濯機の柔軟剤投入口にセットしてください。
選択後はすぐに日光に当てて干してください。室内に干す場合は換気を心がけてください。
使用後はフタをあけた状態にして乾燥させてください。また、洗濯槽に付着した石けんカスをほうっておくと衣類に再付着してしまう原因にも。濡れたタオルで定期的に拭き取るのがおすすめです。